私はかれこれ5年ほど毎日日記をつけています。日記を始めたきっかけは、仕事の備忘録として大学ノートにあれこれ書いているうちに毎日書く習慣がついてしまったという感じです。
A5サイズがベスト
書きたいことがある日とない日の差があるため(基本2ページ、多いときは10ページ以上)、日記帳を使わず、もっぱらA5ノートを使っています。
日記をつけ始めた当初はB5サイズでしたが、持ち運びを考えるとA5がベストという結論に達しました。
罫線タイプや、白紙タイプ、方眼ノートなどさまざまなノートを使ってきました。そのなかのいくつかをレビューしていきます。
一番よかったのはロディア(Rhodia) WEBNOTEBOOK
ロディアとは…。
ロディア(Rhodia)は、フランスの文房具ブランド。1934年にフランス・リヨンにて兄弟であるアンリとロベールの2人によって創設された。社名はリヨンを流れるローヌ川(RHONE)に由来しており、2本のツリーのマークは二人の兄弟の絆を象徴している。メモパッド、ノートブック、ダイアリーといった紙製品を中心に、メモカバーや鉛筆なども展開している。
値段以外は文句がありません。耐久性の高い高級感のあるハードカバーノートです。
お値段も高級で2600円くらいします。昔、私が使っていたころはもう少し安かったと思うのですが…。
ページ数も192枚とたっぷり書けます。なにより素晴らしいのは書き心地です。
紙が柔らかく、インクも滲みませんし、裏移りもしません。
筆圧が高く、インクがドバドバ出るボールペンが好きな私にぴったりでした。書き心地も安物のノートと全然違います。
見た目も非常に良く、もっているだけで割とテンションが上がります。特にカバーのふわふわ感がたまりません。
傷もつきにくいので、カバーなしでそのまま持ち歩けます。手帳を閉じるためのゴムバンドもあり、使い勝手も抜群です。
ですが、値段が高すぎたため別のノートに切り替えていくことになりました。
(注)ソフトカバータイプもあり、そちらは値段がだいぶ安くなります
今は、ツバメノート ノート A5 横罫 7mm×24行 80枚 H2005
その後、ロディアが高いので、別のメーカーのノートをいろいろと試しました。
コクヨや無印などなど。
そして、たどり着いたのはツバメノートでした。
高品質かつ安い。そしてバリエーションが豊富です。
裏移りしないかと書き心地も大事ですが、調達しやすさと値段も重要です。これらを高次元で満たすのがツバメノートでした。
今は80枚A5サイズがレギュラーになっています。2冊で約760円とお値段も安いです。100枚ノートでも約400円となっています。
モレスキン(Moleskine)はいまいち。
モレスキン(Moleskine)とは…。
イタリアのモレスキン社(Moleskine, 旧社名:Modo & Modo)が販売する手帳のブランド。撥水加工の黒く硬い表紙と手帳を閉じるためのゴムバンドが特徴である。かつてはモールスキン、モレスキーネという呼称も一般的ではあったが、現在日本ではヨーロッパでの発音に合わせてモレスキンと呼ばれる。
革っぽい表紙がとてもおしゃれ。が、紙質が最悪。
裏移りに次ぐ裏移り...。Amazonレビューでも指摘されています。万年筆を好む方や、濃いインクのボールペンが好きな方、筆圧が高い方には向いていません。
ただ、見た目は本当にいいんです。おしゃれアイテムの一つとして持っておくのも悪くないと思わせる逸品です。
おまけ:失敗だったノート
ロディアのパクリ商品です。安いので買ってみましたが、少しカバンに入れていただけで表面が傷だらけになっています。
お値段は630円。ロディアの4分の1以下となっておりますが、値段以下の粗悪品となっております。極端な安物はお勧めできませんね。
ご拝読ありがとうございました!次は「日記の書き方」みたいな記事も書いてみようと思います。