しょぼ輪

しょぼい30代自転車屋のブログ

【読書】5月度 読んだ本とか漫画とか【2022】

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 いつもブログご覧いただきありがとうございます。しょぼ輪です。久しぶりの読書感想記事です。

 

目次

  

最速でおしゃれに見せる方法 〈実践編〉

 

ユニクロやGUでもおしゃれな人は何が違うのか?
メンズファッション解説の第一人者が明かす「世界一わかりやすい着まわし術」!

□服の選び方がわからない
□何がおしゃれかわからない
□おしゃれしたいけどお金がない
□服を買いたいけど買いに行く用の服すらない
□自分のコーディネートが正しいのか間違っているのか不安
□女性にウケるコーディネートがわからない

多くの男性が持つファッションに関する悩みはすべて解決できます。

以下略

 ファッションインフルエンサーとしては一番の売れっ子なんじゃないでしょうか?MBさんの本です。2018年出版されたものの電子書籍版(2019年発売)を購入しました。

 興味深い点は、2022年の今この本を見ると、MBさんの着こなし例の写真がダサく感じるところ。ファッションとは流行を取り入れることが重要であると、この本で語られる通りです。

 で、あるにもかかわらず、ファッションに関する理論の部分はこれ以前も2022年現在も一切主張がぶれていません。古典にも通じますが、真理とは普遍的なものです。

 

夢をかなえるゾウ

 不快感のない精神論の本です。「ビジネスを成功させるためのマインドセット」を学べます。文体がちょっと気になりますが、古典になりうる本かなと思いました。

 

ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。 なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートン、孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツくん(、、)まで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。こんなので僕の夢は本当にかなうの!? シリーズ400万部超えの第1弾、再単行本化!

 成功しやすい人間になれるよう習慣から変えていこう。それも少しづつといった本です。ガネーシャと主人公の漫才のような掛け合いで楽しく読めるのもいいですね。

 

サイクル野郎

 

サイクル野郎 大合本 1

サイクル野郎 大合本 1

Amazon

夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。

第1巻「日本一周旅行の巻」
人生の目標を持たずその日暮らしをしていた中学三年生・丸井輪太郎は、自転車レースに出場し、奇跡の同着優勝を果たす。この経験から、自転車のおもしろさを知った輪太郎は、日本一周2万キロの自転車旅をすることを決意。だが、それは中学生にはあまりに無謀な挑戦だった!

(原書:1974年8/1刊行)

 こちらはココナラで寄稿いただいた感想です↓

 

 私は小学校2年生の時、4歳上の兄が読んでいた漫画「サイクル野郎(荘司としお)」(全37巻)を読んで、私もいつか自転車で日本一周しようと思い立ったのである。
 この漫画の概要は、丸井自転車商会の息子「丸井輪太郎」と近所に住む寿司屋の息子「矢野陣太郎」が中学時代から自転車で日本一周することを約束し、共に高校入試に失敗して、中学卒業後、自転車で日本一周の旅に出るという内容である。

 行く先々でいろいろなトラブルに巻き込まれながらも、人々の世話になりながら、旅をするという毎回ハラハラドキドキするストーリーである。

 途中、2歳年上の秋田県出身の日高剣吾が加わり、旅を展開していくのである。彼らは、キャンプ、民家、駅や公園のベンチなどで寝起きしながら、旅のドラマを繰り広げるのである。
 私は中学生になり、本屋で本の表紙に自転車に乗っている一人の青年の写真が載っていた本を見つけた。平田オリザという人が書いた「16歳のオリザの未だかってためしのない勇気が到達した最後の点と、到達しえた極限とを明らかにして、上々の首尾にいたった世界一周自転車旅行の冒険をしるす本』という長ったらしいタイトルの本だった。

 内容は、平田オリザが高校2年生のときに、2年間休学して自転車で世界一周したというのである。私は、この本を読んで、「サイクル野郎」の主人公以上にすごいやつが現実にいることに感動し、私も高校になったら、海外に行きたいと思い立ったのである。
 早速高校に入ったら奨学金で留学しようと思い、当時伝統の高校留学機関「AFS」と「YFU」の試験を受け、最終的に「YFU」奨学生試験に合格することができ、高校2年生のときにオーストラリアに留学することができた。その後、高校3年生に東京都内高校生代表として米国NYに派遣された。大学時代に国際学生会議や日中学生会議に参加し、また東南アジアを旅した。
 大学4年生のときに、再びオーストラリアに行き、自転車でシドニーからダーウィンまでの旅に出た。シドニーから北上してニューカースル、そしてクイーンズランド州のゴールドコーストを目指して、ただひたすら漕いだ。途中辞めようと思いたったが、とりあえずブリスベンまで行こうと決心し、そこで自転車での旅を終えた。そこから、ロックハンプトン、タウンズビル、スリーウェー・そしてダーウィンまではバスでの移動となった。
 自転車でオーストラリアの海沿いを旅したことは今でも忘れることができない貴重な素晴らしい体験であった。また、今でも鮮明に覚えているのは、行く先々での宿泊先のYH(ユースホステル)である。水知らない私を心よくいつも笑顔で迎えてくれて、疲れ切った体を癒してくれて、また次に行く先の情報を得ることもできて、私にとってはオアシスであった。
 今では経験できない貴重な青春時代のよき思い出であるが、自転車を通じて本当にすばらしい体験をすることができた。
愛自転車「タカー」号、ありがとう!

 

 キンドルアンリミテッドで無料で読めるので読んでみようと思いました。

キンドルアンリミテッドで読める意識高い系の本たち

 最近、速読練習用に意識高い系のビジネス書もどきを読んでいます。月額払えば読み放題なので練習にもってこいです。

 

 他にも何冊か読みましたが、これらの本には特に感想はありません。ツイッターの意識高い系アカウントが発信している内容と大体かぶりますので既視感バリバリでした笑

まとめ

 

 最近はずっとタブレットで読んでいます。大きい画面の電子書籍最高。オススメです。

 

 10インチタブレット最高です。Amazonセールだと本体のみは一万円切るのでセールの時に買ってください。

 

 ご拝読ありがとうございました!

 

 noteもやっています。

note.com