最近のマイブームは老干媽(ラオガンマー)
ラオガンマーとは、中国の調味料です。中国人ならだれでも知っている、中国で一番人気がある調味料らしいです。
老干媽(ラオガンマー、ローカンマ)は、中華人民共和国貴州省で生産される調味料のブランドであり、その製造企業。豆豉(トウチ)やピーナッツなどを用いた具入りラー油(辣醤油)などが知られる。1996年に陶華碧(中国語版)によって製造が始められ、翌1997年に会社組織となった。同社は中国最大のラー油メーカーとされる
食べるラー油みたいな感じですかね。日本で食べるラー油が流行るより昔からあったようですが。
とにかくおいしいです。はまりました。
私はご飯にかけるより、ラーメンに入れたり、鍋にする派です。。
こんな感じです↓
鍋は肉と野菜を水、砂糖、醤油、ラオガンマーで煮込むだけです。〆に麺を入れると最高ですよ。花椒の香りがいいです。
ちなみに、パッケージ中央の顔写真の女性は創業者の陶華碧さんです。商品名の老干媽は彼女の呼び名がもとになっているそうです。あえて訳すと「おふくろさん」とのこと。
すごい苦労人で、人望のある方のようです。下の記事をぜひ。
ネット辞書で調べると「干媽」は
そして、「老」は中国語で年配の方に親しみをつけてつける言葉です。
台湾人の友人に聞いたところ、「干妈」は義理の親でも育ての親でもなく、自分のことを助けてくれたり、可愛がってくれる年配の女性のことを言うそうです。日本語で当てはまる言葉は思いつかないと言っていました。あえて言うと「母のように慕っている方」ですかね?
ラオガンマーは種類豊富な商品なので、今回の「千切り豚肉入り」がなくなり次第、新しい味に挑戦したいと思っています。
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