しょぼ輪

しょぼい30代自転車屋のブログ

自転車屋:自営業に飽きてきた話。不安や孤独との戦いと、マンネリ防止策

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 自分で店舗を開店し、はや2年が過ぎたのですが飽きてきました…。なんというか退屈なのです。

 

 やりがいは感じていますし、そこそこ忙しい。しかし、退屈なのです。

 

 何に飽きたのか?なんで飽きるのか?それを乗り越えるにはどうしたらいいのか?

 このあたりをいろいろと考えをめぐらし、記事にしてみました。

 

目次

 

 

あんまり儲からない、そして先が見える。

 以前の記事でも書いたのですが、私はあまり儲かっていないのです。

 

kyomu-cycle.hatenablog.com

  昨年の手取り年収は240万でした。まあ手取りなのでそんなに貧乏でもないですし、持ち家で家賃不要なので暮らし向きはそんなに悪くありません。

 ですが、儲かっているかと問われると「儲かってはいないなあ」となる微妙なライン。令和元年の今年も去年をなぞる売り上げが続いています。

 

 となると、先も見えるのです。いきなり売り上げが2倍3倍になることはないし頑張っても無駄かな、とまたもやネガティブになるのです。

  

自営業者は不安と孤独との戦いである

 かっこいいタイトルですが、要するに自営業とは不安定なものなのです。

 

 たまに売り上げがゼロの時もあり、心臓がどっくどっくと高鳴ることもしばしばです。不安との戦いですね。

 現在への不安とともに将来への不安もあります。今の店舗を永遠に借り続けられないのでいつかは店舗移転の必要もあるでしょうし、近所に強力な競合店が来て売り上げ激減なんてことも考えられます。

 サラリーマンも自営業も変わりなく生きていくことそれ自体が大いなる不安との戦いですよね。一切皆苦ってやつです。

 

 孤独は全く感じていないので、孤独に対しては不戦勝です。 

仕事が単調になり、かつ、堕落する

 開店したばかりのころを思い出してみました。開店直前に自分の店舗のそばにライバル店ができるとひょんなことから知って当時は焦りまくっていました。

 朝は7時に起床し、8時半には家を出、毎日チラシ配りを行い、開店時間の30分前には開店作業を終わらせ、店舗のブログは毎日更新していました。

 今はどうか?...…

 全部やってないです。

 余談ではありますが、近所にできたライバル店に負けないぞと頑張った結果、ライバル店は半年ほどで閉店しました。安堵と同時に、未来の自分を見たような気がして大いに落ち込んだのを覚えています。

 

 ということで、人はかくも簡単に堕落すると身に染みてわかりました。叱ってくれる人やはっぱをかけてくれる人もいませんしね。

マンネリ打開策

 業務のマンネリ化、モチベーションの低下への有効策はいったい何が有効なのでしょうか?自分で考えても答えが出なかったのでインターネットを駆使してそれっぽい答えを探してみました。

 

  • 仕事以外のことをする
  • 同業者の仲間を作る
  • 趣味を楽しむ
  • 家族を作る
  • 長期休暇の予定を立てる

 などなどだそうです。たしかに現状、週一日の休みですし、休みの日に仕事関連のことで動かなければならなくなったりで上記の打開策は出来ていません。

 

 うーん…。

 

 ここまで書いてきましたが、なんだか着地点が見当たりません。というかただの愚痴みたいな?

 とりあえず今日も明日も仕事を頑張りつつ、なにか生活に変化をつけていこうと思いました(小並感)

 

 ご拝読ありがとうございました!

 

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