もういろいろあって忘れている人ばっかりでしょうけど、最近炎上した富士フィルムのCM覚えてますか?
デジカメを懐に隠したおじさんが通行人とすれ違い様、突然カメラを取り出し、進路妨害しながら写真を撮るというCMで、公開即炎上、非公開即謝罪となりました。
気持ちの悪いおじさんだなと思ったのですが、どんな作品を撮っているのだろうと気になり、検索してみました。
で、作品を観てみると非常にいい。雰囲気抜群であります。撮影手法を知ってしまうとやや複雑ですが、芸術作品としてはとてもいい作品だと思いました。
鈴木達郎さん自体は気持ちの悪い変人ですが、「罪を憎んで人を恨まず」作者の人間性と作品の芸術性は分けて考えていきたいですね。
ここからが本題です。
鈴木さんの作品は基本的にモノクロになっており、それがいい味を出しています。そこで、へたくそ素人である私が撮った写真でもモノクロにすればいい感じになるのでは?と思い、さっそくアプリで加工してみました。
いちおう自転車屋なのでまずは自転車関連の写真で挑戦してみました。
お次はさらにインスタントカメラ風に加工してみました。
ホットサンドメーカーで焼いたソーセージすらもいい感じに。モノクロならなんでもいい感じになる気がしてきました。
ご拝読ありがとうございました!