いまとなっては懐かしい話ですが、ホリエモン餃子事件(というほどのものではないが)覚えていますか?
内容としては…
- ホリエモン、連れと餃子店へ
- そのうちの一人がノーマスク
- 「入店時はマスクしてくれ」とお店側
- ホリエモン屁理屈をこねだす
- 店主出て言ってくれといって追い返す
- ホリエモンお店を特定できる形で晒上げ
- 信者が突撃、店主奥様病んでしまい閉店
というホリエモンのクズさと幼稚さが全開に表れている胸糞悪いエピソードなのですが、私はこう思うのです↓
チェーン店が客が偉ぶるのを許すから、そのノリをあちこちに持ち込む。チェーン店こそ客を選ぶべきだと思います。 https://t.co/TvBn2Oat5T
— 腳踏车 (@cyclekaigyou) 2020年9月6日
チェーン店では基本的にお客さんを選べません。そこに付け込んでくるクレーマーなどがいるわけで、チェーン店こそお客さんを選ぶべきだと思います。
空気入れ無料(店側が入れてあげる)が集客に有効だったのも昔の話。
— 腳踏车 (@cyclekaigyou) 2020年8月26日
「ここは空気入れ自分でせなあかんのやね」というお客さんの捨て台詞に今や空気入れセルフサービスや有料が悪というレベルまできた感がある。
PayPay20%還元に代表される、囲い込みのための採算度外視サービスが跋扈した結果、無料サービスだけつまむことに違和感を感じなくなっているのかもしれない。
— 腳踏车 (@cyclekaigyou) 2020年8月26日
一般自転車屋はそもそも来店頻度が低いし客単価も低いので、厄介な客はむしろ来ない方がいいとさえ思ってしまう。
— 腳踏车 (@cyclekaigyou) 2020年8月3日
お店は利益を上げるために経営するものなので、対応するためのコスト>>期待される利益であればそれはもうお客様ではないと思うのです。
もちろん、わざわざお客さんにそれを言う必要はないのですが、
セルフサービス化を徹底したところおっしゃる通りで客層が変わりました。
— 腳踏车 (@cyclekaigyou) 2020年7月19日
開店から3年が過ぎたが、こまめに空気入れだけくるがうちで1円も使わない客が何人かいる。こういう人にはめちゃくちゃ塩対応になってしまう。
— 腳踏车 (@cyclekaigyou) 2020年7月18日
すまんな、来てほしくないんだ…。
お店に不利益になるお客さんを遠ざけることもまた、店舗経営には必要なのかなと思っています。
もちろん、すべてのお客さんに精一杯の接客ができればいいのですが、お店は限られた時間の中で利益を上げていかなければいけません。
餃子屋さんにやってきたホリエモンのごとき訪問者は申し訳ないけれども排除していくべきでしょう。
ちなみにホリエモンに迷惑かけられた餃子屋さんはクラウドファンディングを通じて資金調達、餃子の無人販売所と通販ショップとして復活されました。めでたしめでたし。
ご拝読ありがとうございました!