「なんとなく調子が悪い」からの「ちょっとみてほしい」
自転車屋に限らず、なにかしらの修理を生業にしている人ならば、幾度となく聞いた言葉だと思います。
今回は、それにまつわる良記事があったのでシェアしたいと思った次第です。
まずは引用…
「ちょっと見て」が、簡単に直るトラブルならいいが、そんなケースのほうが稀だという。お客さんにすれば「大丈夫」と言ってもらいたいだけで、「おおごと」だとは思いたくない。しかし、「プロ」であるジェットショップの店長が、いい加減なことは言えない。
わかる!
わかります!
共感しすぎて二回書いてしまいました。太字で。
自転車修理
— 腳踏车 (@cyclekaigyou) 2021年7月3日
「ちょっと見てほしい」の解釈
1.無料で簡易な調整等をして欲しい
2.原因の特定だけしてほしい
3.修理してほしい
曖昧な表現を好む日本語の弊害かも。
ちょっと見てほしいの「ちょっと」この部分が一番の曲者かなと思います。互いに解釈が違えば悲劇が起こってしまう。
日本語難しいですね。
記事の〆もまたいい。
自分と“価値観の合う“優良なショップを探して、そのショップに“大事にされる客“でいること。それが、最良のジェットライフを送る秘訣である。
優良なショップなら、お金持ち云々は関係ない。大事なのは、あなたの人柄なのだ。
ジェットの場合、新艇は価格も基本的な工賃も、全て決められている。全て平等だ。ぼったくるのは「悪徳ショップ」。こちらから断ろう。
人間同士の付き合いだ。お客さんとショップ、どちらが上ということはない。お客さんに店を選ぶ権利があるように、その逆も然りだ。
私自身もこうありたいなと思いましたね…しみじみと。お客さんとしてもショップとしても。
ご拝読ありがとうございました!