この記事は「サイクリングに挑戦してみたい」「ロードバイクやクロスバイクを買ったは良いけどどのような装備を揃えば良いのかわからない」に向けて書きました。
目次
はじめに
「サイクリングに挑戦してみたい」「ロードバイクやクロスバイクを買ったは良いけどどのような装備を揃えば良いのかわからない」というような悩みをお持ちのサイクリング初心者の方は多いでしょう。
今回は、初めてサイクリングの旅に出る初心者向けの揃えるべき装備をまとめてみました!
まずは、ヘルメット
まず大事なのは、命を守るヘルメットです。
いままでサイクリングをしたことが無いという方にはヘルメットをかぶることが恥ずかしく感じるかもしれませんが、事故に巻き込まれたり、転倒してしまうリスクは自転車に乗る以上はつきまといます。
特に、ロードバイクやクロスバイクといったスポーツ自転車は原付きバイク並のスピードが出ますので、シティサイクルよりもヘルメットを付ける必要性は高いと言えます。ヘルメットをつけていることで命を落とさずにすんだというケースは多いです。
ライト
ヘルメットに続いて安全のために必要な装備です。近くを走る車両に自分の存在を気づいてもらえるようにライトとテールライトをつけると良いでしょう。
特に、前照灯は夜間の走行では点灯させることが法律で義務付けられています。
グローブ
長袖のシャツを着ていても、手の日焼けは回避することができません。
また、転倒時に擦りむいたりすることも防いでくれます。汗を吸うことでハンドルが滑りにくくなる効果もあり、つけておくだけでサイクリングの快適性や安全性が一気に上がります。
夏用に指切りタイプもありますよ。
飲み物や軽食
長距離に及ぶことも多いサイクリング。ここまでご紹介した安全に関する装備と並んで重要なのが、飲み物や軽食です。
真夏の炎天下のライドではもちろん、涼しいときでも走行中は汗をかくので、長時間水分補給をしないことは命に関わります。喉が渇く前の水分補給を心がけましょう。
もちろん、コーヒーやアルコールはダメです。スポーツ飲料がベストです
また、全身運動であるサイクリングは大量のカロリーを消費します。「ハンガーノック」と呼ばれる急に身体に力が入らなくなり動けなくなる症状がでることがあり、水分と同じように糖分を補給することで防ぐことができます。甘い飲み物などを持っていると万一ハンガーノックに陥った際の回復に役立ちます。
私は山崎製パンの薄皮ミニパンシリーズがおすすめです。おいしいですよ。
パンクなどの自転車修理道具
これは自宅から10km程度の短いライドであれば必要ありませんが、50km~といった長距離に及ぶ場合は携帯することをおすすめします。
特に都市部から外れると、最寄りの自転車屋まで歩けるような距離ではない場合も多いです。
もちろん、自分で修理することで自転車整備のスキルもつき、より趣味としての自転車を楽しめるようになります。
まずは、パンク修理のための「パッチ」「タイヤレバー」「空気入れ」などを準備することがおすすめです。
動きやすい服装
サイクリング初心者がいきなりピチピチのサイクルパンツなどを準備する必要はありません。
慣れてきてより長距離を快適に走りたいというときに準備すると良いでしょう。
しかし、ジャージなどの動きやすい服装を選ぶようにしましょう。また、日焼けを防ぐ長袖のシャツなどがおすすめです。
最近だと、ワークマンが安価なサイクリングウェアを出してみるので試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はサイクリング初心者が初めてのライドのために最低限必要な装備をまとめてみました。
もちろん、ここで紹介できなかったものの中にも準備しておくとより快適に走れるものもありますので、一度ご自身でサイクリングに出てみることで自分なりに必要な装備が見えてくるのでおすすめです。
ご拝読ありがとうございました!
noteもやっています。